婚活の費用はいくらかかるの？

やっぱり気になるのは費用のこと。費用についてしっかり把握しましょう。

婚活費用の相場

有料と無料の違いは何？？

システムや安全性・相手の身分の信頼性などです。 無料の場合は、責任はあくまでも自分・・・すべてが自己責任となります。優良な無料婚活サイトは多くありますが、中には悪徳サイトもあります。

管理者など一切いませんので、リスクがあっても気付かないことも・・・無料婚活サイト・無料出会い系サイトのリスクですが、完全無料をうたい文句にサイトへ誘導して、無料で登録したものの異性相手とメールのやり取りからは、実は有料だった・・・なんてことも。

婚活パーティーなどのイベント参加費用

婚活経験ありという20～30代の女性を対象にしたアンケートによると、51％の人が婚活にはお金がかかると回答しています。具体的にはイベントへの参加費や結婚相談所への登録料、ヘアメイク、洋服代などが主な出費とのこと。

その他にもイベントに参加する前に友人との打ち合わせや参加後の反省会をしたり、そのための交通費等々、間接的な婚活費用もあるようです。

アンケートの回答によると、イベント参加費に費やした金額は3,000～5,000円が最も多く、次いで1,000～3,000円、8,000～10,000円と続いています。

ヘアメイクや洋服などは1,000円未満が回答1位ながら、2位からは8,000～10,000円、10,000～15,000円と続きます。

最初のイベントでお互いに気に入る相手に出会えれば婚活費用は1万円前後で済みそうですが、2回、3回と数が増えていくうちに相当な金額になりそうですね。

ところで、真剣に結婚相手を求めるということは、結婚式や結婚後の生活が近いうちに自分の身に訪れる可能性があるということです。結婚費用のための貯蓄がすでにある場合は良いのですが、貯蓄進行中の場合は、貯蓄に回すべきお金が毎回の婚活費用で消えてしまわないようにしなければいけません。

結婚相談所など、結婚相談サービスの相場

自分の将来を左右する婚活はきちんと戦略を立てて実行することが大切です。

どんな暮らしをしたいのか、どんな人と結婚したいのかなど自分の思い描く結婚像を得るためには、そのチャンスに出会える場に行かなければなりません。

結婚はしたいけれど結婚相手に求める条件は定まっていないという場合は、合コンや街コンなどから始めてみてもいいでしょう。

この場合の費用は飲み会費用とさほど変わりません。

回数を重ねるごとに洋服などの身なりをバージョンアップしたくなることも多いので、買う洋服や身の回り品は使い回しが効くもの、ちょっと上質なものなどを普段から購入しておけば敢えて出費を膨らまさなくでもいいでしょう。

年収１千万以上、高学歴＆高収入が約束された医者や士業の人など、求める条件が高かったり譲れない場合は、それらの人に出会える場に行かなければなりません。

知り合いからの紹介なども得られないなら、結婚紹介所などに登録した方が出会える可能性が高いでしょう。合コン等とは異なり、その他婚活サービスはやはり料金がかかりますので、利用する前に慎重に費用の検討をしたいですね。

ネット型婚活サイトや結婚相談所を利用する場合、登録時に支払う「初期費用」と月々支払う「月会費」が必要になりますが、ネット型婚活サイトの方が低料金に設定されています。

金額の差はそれら提供サービスの差だと思えば納得がいくでしょう。ネット型では初期費用が０～３万円程度、月会費が2,000～5,000円が相場のようです。
一方、結婚相談所では初期費用が10万～20万円、月会費は1万～1万5千円が相場です。

また、サービス提供会社によっては成婚料がかかるところもありますので、様々な会社を比較し、できれば直接訪問して話を聞いて納得して選ぶことが必要です。

また、契約期間と退会についても確認しておく必要があります。

特にネット型の場合、契約期間が終わった後、自動的に失効するのではなく、自ら退会処理をしないと自動更新されてしまうこともあるようです。月会費などは口座からの自動振替なので気づかず無駄な出費をしてしまう場合もあるので注意してください。

どちらのサービスが良いかは自分自身の結婚への希望、可能性、予算等を総合的に判断することになりますが、ライフイベントの中でも最も大きいといえる結婚だけに婚活成功戦略をしっかり立ててくださいね。

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