30代女性が気をつけたい、危険な4つの婚活

今も昔も婚活の最大のボリュームゾーンは30代。ですが、30代の婚活で陥りがちな危険なパターンがあることも事実。今回はそんな30代女性の婚活でこそ気をつけたい4大パターンについて解説していきます。

「月9」婚活

婚活をしていて思うのは「婚活とはいえちゃんと恋愛したい」ということ。ですが、婚活という「活動」はそれ自体が不自然なもの。そんな中で自然な恋愛を求めた結果、

• 「相手の方が気になるけど向こうから連絡が来るの待つ」
• 「デートは相手がリードしてほしい」
• 「あと2回デートしたら告白しよう」

なんて事をして、チャンスを逃しがちです。

婚活でカップルになった男女が実際に付き合うまでのデート回数はおよそ3回までと言われています。その間まではいわば保留期間なわけですが、実際に付き合うまでは、恋愛の形式にこだわらず、どんどんアプローチしていった方がいいでしょう。

「共依存」婚活

「共依存」とは「自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存する、その人間関係に囚われている状態」を指す言葉ですが、婚活に置き換えた場合、片方が「ひたすら愛したい、養いたい」と思っていて、そのパートナーが「愛されたい、養われたい」と思っているようなカップルです。

この共依存カップル、一見すると需要と供給が一致した良いカップルのように見えますが、いつまでも一方的に頼られ続けることは難しく、破たんする可能性が高い危険な兆候。

婚活のお相手に過度に「愛されたい、養われたい（もしくは逆に愛したい、養いたい）」という期待を持っている場合は要注意です。

「シンデレラ」婚活

最後の一つは、人生の一発逆転を結婚で果たそうとするシンデレラ婚活。

30代ともなれば、仕事や家事もある程度こなせるようになる……と、ともに自分の出世や今後の人生についても行く末がある程度見えてくるのではないのでしょうか。

そのある程度先の見えた自分の生活を一変させようとして、これまでとは、住む世界が全く違うような相手と結婚したり、もしくは王子様のような自分には全く釣り合わない、ハイスペックな男性が現れるのを期待したり……こうした結婚によって自分の人生を一発逆転させようという考えは危険です。

多くの場合、そんな相手はおらず、お相手の要求もそれなりにいろいろあるなど、生活を一変させた結果、今よりも悪くなってしまう……ということもしばしば。

一発逆転ということは、それにふさわしいだけのリスクが存在します。人生の一発逆転はいいとして、結婚でそれを果たそうとするのはやめた方がよさそうです。

周りの友達と比べる「比較」婚活

30代ともなると、周りの友達も多くが結婚している事が多いでしょう。そこで陥ってしまうのが、友達や会社の同僚と比べて、同等以上のスペックの相手と結婚しようとしてしまう事。

こうした「比較」婚活は、まるで物の購入に悩んだとき、サイトで価格を比べるのと同じように、自分の好き嫌いよりも、お相手の条件面を優先する事になりがちです。

それで相手がみつかればまだいいのですが、そういった条件に見合ったお相手は、
好条件＝すでに結婚していることも多く、「結局いいオトコがいない！」となる可能性が高いといえます。

婚活するときは、周りと比べるのは厳禁。「自分がどう思うか」だけを考えて活動するようにしましょう。

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